春香「(プー スー)」

注意:下ネタ&長文です。抗議は受け付ける。

春香「あっ」
俺「……」
春香「……」
俺「……俺は何も聞いてないよ」
春香「あああああ!
 ごめんなさいっていうか忘れてくださいっていうか
 プロデューサーさんに聞かれたああああああああああorz」
俺「へ 凹むな春香
 その なんだ やっぱりアイドルの…はかわいい音がすr」
春香「…やっぱり聞こえてたああああああああああorz」
亜美「うふふ、はるるん。なかなかふる→ち→なかほりのオナラだねえ」
春香「あ 亜美!真美!」
真美「やー、これでようやく全員のデータが揃ったよ→」
俺「なんの話だ?」
亜美「んっふっふ→ よくぞ聞いてくれました!
 実はいま亜美たちは、日本一のオナラソムリエになるべく日々研究を重ねているのだよ」
真美「その第一歩として、765プロ全員のオナラの匂いを採取してたんだけど…」
亜美「いやー長かったね!」
真美「一ヶ月くらいずっとみんなのお尻を追っかけ回したもんね!」
俺「く、くだらねー…」
春香「こら!年頃の女の子が…しかもアイドルが、こんな下品なことしちゃだめだよ!」
亜美「ちっちっち、若いねえはるるん。アイドルだって人間だよ?
 オナラはするし、うn」
俺「こらー!ぴー!ぴー!ぴー!」
真美「…あっ、せっかくだからみんなにも研究成果を見てもらおう!」
俺「話を聞け!」
春香「ていうかやめて!」
亜美「そーらよっこらしょー!!」バサァ←模造紙を広げる音

名前 匂い
はるるん new! 控えめ、かわいい うーん、ふるーちー☆
いおりん 高音、単発 前半は刺激臭、後半は甘い香り
あずさお姉ちゃん 低音、ゆっくり ジューシーポーリー加齢臭
千早お姉ちゃん なんかビブラートがかかってる なんか憂鬱になる臭い
やよいっち ふつーかな 洗ってない犬の臭い※1
まこちん 何かの掛け声みたいな気合の入った音がする/たまにきゃっぴぴぴぴって聞こえる うちのパパと同じ
ゆきぴょん ほぼ無音 ほぼ無臭
律っちゃん なんか銃声っぽい 硝煙と火薬の臭い※2
亜美 ヤキニクバスターのSEみたいな音 嗅いだ人を殺す
真美 ヤキニクドライバーのSEみたいな音 嗅いだ人を狂わせる
美希 あふぅ 磯臭い
ぴよちゃん 熟練工が作ったオーボエみたいな音 よく熟成された納豆みたいな臭い

※1ときどきいおりんがこっそり嗅いでる
※2たぶん魔法がかかってる


亜美「どう!?この表!! すごいでしょ!!」
真美「これ国際オナラ学会とかで発表できるよね!!」
俺「……
 (ビリビリビリビリビリ」
亜美「あー!!!!」
真美「兄ちゃん何すんのー!!!!」
俺「いや、これ普通にダメだろ」
春香「ですよねー!」
俺「それにこの表、大事な人が抜けてるし」
亜美「誰?」
俺「俺と社長」
真美「え…男の人はいいよ…」
俺「まあそういわず。さあ研究を完璧なものにするために、これからできるだけ密閉された狭い部屋に行こうか(ガシッ」
亜美「えっ や やだ!やm」
俺「さあ真美も(ガシッ」
真美「きゃああああ!」
俺「あ、春香。社長に今から第二応接室に来てもらえるように連絡してくんない?」
春香「はい、わかりました」
亜美「ちょっ あそこめっちゃ狭いじゃん!エアコンの効きも悪いし!」
俺「だからいいんじゃないか。ていうか換気なんかそもそもしないから」
真美「助けてー!パパー!ママー!」
俺「だが断る。存分に俺の一週間モノのフレグランスを嗅ぐといいと思うよ」

大満足。